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温故知新

~2014
08 /31 2013
事務所に配達される「広報いけだ」。
池田っ子だったこともあり、時々チェックしてます。
中でも歴史ネタ!
今回は「今も昔もかわらないな~」というのをしみじみ感じました。

テーマは「麻田(現在の大阪府豊中市蛍池)藩の財政再建策」
その中に挙げられていた対策の一つが、年貢米の収納法を検見法から定免法にしたこと。

「実際に代官が田んぼを見てどれくらい取れたかを基にして税率を決める検見法の方が公平やん!過去数年間の収穫量を基に率決めちゃう定免法やと不作の年どうするん?」
と、学生の頃は思っていたのですが。

年貢を取る藩の方から考えると、早い話が収入が安定しないってことです。
江戸時代の藩なんて士農工商とは言っても、豪商に多額の借金があったりするところも多く、麻田藩もご多分にもれず。
そう考えると、なるほど
「年貢がどれだけ入ってくるかは田んぼ見てみな分からんから、あんたとこにいくら借金返せるかはその時になってみな分からんわ~」
というより、
「うちは過去のデータを基に毎年一定の年貢が入ってくるから、今年はこんだけ、来年はこのくらい返せると思うねん。」
という方が
「だ・か・ら、利率下げてちょーだい!」「期限のばしてちょーだい!」とお願いしやすいのは当然。

この構図、どこかで見たような?
そうだ、中期経営計画があると金融機関とリスケジュール等の交渉がしやすい、というのと考え方は同じってことか!!

いや~昔も今も人間は同じなのだから、起こる事象も共通ならその対策も共通だったりするのだな、と開眼しました。

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野垣事務所 職員

 野垣公認会計士・税理士事務所は所長含め総勢13名。有資格者・資格取得を目指して勉強中の者、年齢・性別も様々な職員で構成されています。