FC2ブログ

生き残る秘訣

~2014
03 /31 2013
事務所近くの市場内の八百屋での一コマ。
「お母さんはお変わりない?」
「!?おかげさまで元気にしております(まさか私と母のこと覚えてはんねやろか?)」

 実は私、大学の時まで事務所のある池田に住んでおりました。その八百屋さんにも時々行ってはいましたが、ずいぶん前のことだし、特に母と私が一緒にお買いものに行ったのなんてもっと前のはず。事務所に勤めてからは何度か買い物していますが…

 帰って母に話してみると、
「うん、カンペキに覚えられてるね。こないだ用事があって池田に行ったとき私も行ったのよ。そしたら『ずいぶん久しぶりやね。おねえちゃんはここ最近よく来てくれはるけど。』だって!」
「ええ~!私とお母さんのつながりもわかってるってことか!!」

 八百屋さんも客商売。私の顔を覚えてはるんはわかるとして、ずいぶん前に買い物に来た親子それぞれの顔を久しぶりに単品で見ても思い出せるとはげに天晴な記憶力です。
 お客さんの顔を覚えていることは野菜の値段、質、品ぞろえ等に比べると売上増に直結する訳ではないと思うのですが、お客さんの全ての要素を覚えるくらい目の前のお客さんに全神経を集中させているからこそ成せることだと思います。池田も古いお店は次第に少なくなっていく中、生き残っているのにはそれだけの訳があるのだと感じました。

 職種は違っても、自分はお客さんに対してそのくらい真剣勝負で向き合っていただろうか。とてもイエスとは言えません。もっと覚悟を持ってお客さんと接さなければ客商売はやっていけないと反省しました。

コメント

非公開コメント

「お客さんの顔を覚えていることは野菜の値段、質、品ぞろえ等に比べると売上増に直結する訳ではないと思うのですが」と書いてはりますが、そんなことはないと強く思います。お客さんの顔を覚えることほど大切な事はどんな商売をしていても一番大切な事だと思います。だって商売はすべからく人間同士のやりとりですもん。機械が遣り取りしてるんじゃないんだもん。

野垣事務所 職員

 野垣公認会計士・税理士事務所は所長含め総勢12名。有資格者・資格取得を目指して勉強中の者、年齢・性別も様々な職員で構成されています。