リクルート Part 4
~2014
リクルート、第4話まで来てしまいました
しばらく続きますが、お付き合いして頂ければ幸いです。
野垣事務所の見学が終わり、不採用通告を受け、午後からは他の事務所様の面接へ。
専門学校の簿記のテキストでは見ないような実務的な仕訳を切る問題が出されましたが、全くできず、自分が情けなくなりました。
面接では、志望動機や税理士を目指す理由を問われましたが、なにもかもが「なんとなくの直感」で生きてきた私が、明確に答えられるわけもありません。
この面接あたりから、私やばい、今まで就活が無計画すぎた…と感じるようになりました。
しかし、計画のたて方なんてわからないし、自分がだめなことはわかるけど、具体的に何をどう改善すればいいのかわからない。
とりあえず、自分が考えなしだと言うことはわかったから、今まで何か困るとすぐに尊敬する先輩たちに助けを求めたいけど、今回の就活は誰にも相談せず自分の考えだけで進めよう、と決めました。
そしてその翌日、面接連続4日目でだんだん疲れてきてはいましたが、面接へ。
面接官はフレンドリーな方で、私の年齢、学歴を気に入って頂けたようでした。
「うち、入社してすぐ入力いっぱいできるから、力付くよ〜」と言って頂けましたが…
野垣事務所の見学会に参加した私は、入力屋さんになりたいわけじゃない…と思ってしまいました。
ここでの面接はわずか5分たらずで終了。特になにか聞かれたわけではなく、履歴書に目を通され、上記のアドバイスを受け、終了。時間が短すぎて拍子抜けしました。
この日、家に帰ると、私あてに何通かの封筒が届いていました。
スーパープラス思考の母は、
「それ、採用通知ちゃうん??早く開けよう
」と言ってくれましたが、中には履歴書とパソコンで書かれた無味乾燥な不採用通知が入っていただけでした。
あぁ、不採用ってこうやって連絡くるんか、と妙に落ち着いた気持ちでしたが、母があからさまに悲しそうにしていたり、父や妹がすごく私に気を遣ってくれるのを見て、不採用だらけの自分が情けなく、悔しく思いました。
今も思い出すだけで、涙が出てきます。
けど、きっとこのときは、私より家族のほうが辛かったんだろうなと思うと、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
なんだか、話の方向がずれてきてるので今日はこのへんで。
次回に続く


しばらく続きますが、お付き合いして頂ければ幸いです。
野垣事務所の見学が終わり、不採用通告を受け、午後からは他の事務所様の面接へ。
専門学校の簿記のテキストでは見ないような実務的な仕訳を切る問題が出されましたが、全くできず、自分が情けなくなりました。
面接では、志望動機や税理士を目指す理由を問われましたが、なにもかもが「なんとなくの直感」で生きてきた私が、明確に答えられるわけもありません。
この面接あたりから、私やばい、今まで就活が無計画すぎた…と感じるようになりました。
しかし、計画のたて方なんてわからないし、自分がだめなことはわかるけど、具体的に何をどう改善すればいいのかわからない。
とりあえず、自分が考えなしだと言うことはわかったから、今まで何か困るとすぐに尊敬する先輩たちに助けを求めたいけど、今回の就活は誰にも相談せず自分の考えだけで進めよう、と決めました。
そしてその翌日、面接連続4日目でだんだん疲れてきてはいましたが、面接へ。
面接官はフレンドリーな方で、私の年齢、学歴を気に入って頂けたようでした。
「うち、入社してすぐ入力いっぱいできるから、力付くよ〜」と言って頂けましたが…
野垣事務所の見学会に参加した私は、入力屋さんになりたいわけじゃない…と思ってしまいました。
ここでの面接はわずか5分たらずで終了。特になにか聞かれたわけではなく、履歴書に目を通され、上記のアドバイスを受け、終了。時間が短すぎて拍子抜けしました。
この日、家に帰ると、私あてに何通かの封筒が届いていました。
スーパープラス思考の母は、
「それ、採用通知ちゃうん??早く開けよう


あぁ、不採用ってこうやって連絡くるんか、と妙に落ち着いた気持ちでしたが、母があからさまに悲しそうにしていたり、父や妹がすごく私に気を遣ってくれるのを見て、不採用だらけの自分が情けなく、悔しく思いました。
今も思い出すだけで、涙が出てきます。
けど、きっとこのときは、私より家族のほうが辛かったんだろうなと思うと、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
なんだか、話の方向がずれてきてるので今日はこのへんで。
次回に続く

